5年後に5倍の成長を目指しており、既存の枠組みを超えて、自分自身の可能性に挑み、そして、世の中に唯一無二の価値を作る仲間を募集しています。
事業責任者インタビュー
ラウンディオ
「周遊して価値を発見し、旅を資産に。」
本事業の根幹は、「スマホ（アプリ）」と「手にした地域のお土産」の位置情報を基に、現在いる場所と時間からお得な情報と地域サービスを得られるサービスです。利用者は位置情報を基に”今”入れるお店やお得な情報をタイムリーに入手できます。店舗は空席を埋めるために、マス向け広告ではなく”今近くにいる人”に的を絞ってアプローチができます。
本事業の根幹は、「スマホ（アプリ）」と「手にした地域のお土産」の位置情報を基に、現在いる場所と時間からお得な情報と地域サービスを得られるサービスです。利用者は位置情報を基に”今”入れるお店やお得な情報をタイムリーに入手できます。店舗は空席を埋めるために、マス向け広告ではなく”今近くにいる人”に的を絞ってアプローチができます。
その際の工芸品は駅などのスポットでデポジット方式で受け取り、所定の場所で返却が可能なモデルとします。そうすることで、工芸品を気に入れば購入（デポジット返却なし）、今回は持ち帰らないとなればデポジットの一部を返却するものです。ものを使いまわすことで過度に在庫を抱えずに地域工芸品の認知度と良さをダイレクトに伝えるというメリットを提供します。
これら根幹機能にオプションで防災機能とＮＦＴ機能を搭載します。防災機能は、地域自治体にとって情報がとりにくい来街者の位置や情報をこのサービスを通じて把握することができるので来街者にとってお得かつ安心を享受できるサービスになっています。
加えて、ＮＦＴ機能では、地域にとって善い行いをすることや、地域の活動や産品購入をＮＦＴとして証明することで、その人が”善い人”ということが残ります。この証明がないと旅館の予約が取れなかったりと地域にとって善い人が集まりやすくなる機能を提供します。
この証明があるからこそ、域外の熱量があり地域のお祭りやイベントを手伝いたい人を集めたり、アプリを通じて地域の情報を特定の人にだけ送りリピート率を高めたりすることを実現しようと考えています。
まだ発展途上の事業ですのでここから様々形を変えていきながら地域の賑わいに関係する全ての人に価値が届けられるサービスに仕立てたいと思います。
事業責任者インタビュー
ー経歴を教えて下さい。
2011年新卒で大手通信会社に入り海外駐在などを経験したのちに2015年から大手総合コンサルファームに転職。コンサルでは地方創生、スマートシティなど官民連携事業を中心に携わり最後はディレクター職で退職後現職取締役に至ります。現職では経営の舵取りをしながら、既存事業だけでない価値づくりに邁進しています。
ーなぜこの事業を立ち上げようと思ったのか？
本事業は、「周遊して価値を発見し、旅を資産に。」というコンセプトに基づいておりGo around （周遊：英語）／Jiazhi（価値：中国語）／Inventio（発見：ラテン語）の3つの言語と意味が織りなす造語でサービス名を作りました。
既存のD2C通販事業だけでは今後5年後に目指す世界を達成できないと考えたのに加え、弊社が長年培ってきたCRMの考え方や手法が活かせる領域を探していました。これまでに自身の経験から地域×賑わい作りという領域に日本はまだCRMの要素を組み込む余地があるなと感じたところと、旅先での発見やつながりを価値に出来たらすてきだなという純粋な想いから事業の立ち上げを決意しました。
ー苦労したことは？
まさに現在苦労して立ち上げている最中です。生みの苦しみということで開発・営業・ニーズ調査・事業モデルの構築すべて現在”苦労中”です。しかし、事業の立ち上げには必要な苦労ですので、苦しみでは全くないです。
ー良かったことは？
有難いことに早々に大型イベントに実証として活用してもらうことや、各方面の自治体様からも興味を持っていただけているということで概念としての賛同は得られているなと感じています。これをビジネスにするためにしっかりと素早く固めていき本当の喜びをお酒と共に早期に味わいたいと思います。
ーこれからの展望は？
現状はまだ位置情報×店舗の満空情報でのリアルタイム送客という機能実装しか出来ていないのですが、これにお土産・地域物品のシェアリング、防災機能やNFTと連動した旅の資産化ということを実現する想定です。また、この概念は国内だけでなく国外でもニーズがあるのではないかという、根拠のない自信があります。そこで、エンジニア、グローバル、地域創生それらに興味がある、やってみたいという方に是非Joinしてもらえますと幸いです。